A5 老いと病気 無気力 Old age and illness
医者がよい 今日は歯医者で 明日は針 これじゃ保険は 持つわけ無いよ 2011年 3月 4日 T3539
高齢の 保険割引 使い出す 孫の代まで 保険はあるか? 2011年 3月 4日 T3538
都会では あっちもこっちも 医者だらけ 不平等だよ 過疎の村々 2011年 3月 4日 T3537
高齢者 医療制度を 作らねば 病院待合い 年寄り占拠 2011年 3月 4日 T3536
年取ると 体の節々 痛み出す 保険があるから 整体がよい 2011年 3月 4日 T3535
薬漬け 複合されて どうなるの 細胞麻痺で 老人病に 2011年 3月 4日 T3534
日本では 保険制度は 素晴らしい 孫やひ孫に 借財負わせる 2011年 3月 4日 T3533
が〜ギ〜と 騒音激しい 脳CT 閉鎖の恐怖 眠気に変わる 2011年 3月 3日 T3532
のど麻酔 胃カメラチュウブ 入れて行く TV見ながら 体内散歩 2011年 3月 3日 T3531
モニターに 胃の内側が 写される 異変が無いか ドキドキ止まず 2011年 3月 3日 T3530
あてもなく サンデー毎日 今日も会う ホームセンター はいかいの友2010年11月17日 T3476
呆けてきた 階数違えて インターホン けげんな顔した 見知らぬ人が 2010年11月17日 T3474
すみません あれやこれやと 勘違い これから先が 思いやられる 2010年11月17日 T3472
物忘れ あれやこれやと 勘違い これから先が 思いやられる 2010年11月17日 a2 3469
老害と 成らぬようにと 思えども 寄る年波は 日々に感じて 2010年2月14日 a2 3307
年の瀬を 今年も無事に 過ごせたり 友は患い 虚ろな視線 2009年12月30日 a3 3289
師走なの リタイヤしたら 静かなり 忘年会の 声もかからず 2008.12.08 a3 3081
検診で 中性脂肪が 多すぎる 野菜主体の 夕食となる2 009年10月16日 a2 3252
友が今 脳梗塞で リハビリを 思い出せぬと 情けないこと 2009年10月16日 a3 3250
我が道を 見つけ出せずに うろうろと 早や目の前に 古稀が迫れる 2009年10月13日 a2 3246
また友が 脳梗塞で 倒れたと 俺もその年 何時来ることやら 2009年8月29日 a2 3227
脳梗塞 予防をしろと 云うけれど 年を取ったら みんな危ない 2009年8月29日 a2 3226
人生を 体動かし 生きていた よもや彼が 脳梗塞とは 2009年8月29日 a2 3225
人生を 達観しながら 生きていた 静かな男 今はリハビリ 2009年8月29日 a2 3224
静かでも 活動しても 脳梗塞 老いがなければ ならぬと云うが 2009年8月29日 a2 3223
同級生 脳梗塞で 入院と 集中室より 何時でれるやら 2009.7.22 a 3190
外見は 何の変化も 見えないが 記憶が消えて 思い出せぬと 2009.7.22 a 3189
俺いやだ 脳梗塞は ごめんです 啖呵をひねり 脳に活力 2009.7.22 a 3188
闘病の 苦しき様を 見せまいと かぶる帽子に おどけた笑顔 2009.6.04 a 3165
苦しみを もう 見ずに済む あんど感 ご苦労様と 静かに感謝 2009.6.04 a 3164
風邪を引き 一日家に 引きこもり 倦怠感で 気力を奪う 2008.11.11 e2 3075
運動に 燃えた青春 いずこへと 体力落ちて 気力もなえる 2008.02.17 a2 2833
食だけが 生きがいとなる 老後かも メタポの腹を 抱えて思う 2007.11.23 A 2734
高齢者 21%に なるそうな 2500万人 未来は見えぬ 2007.09.17 A2 2699
65歳 高齢者の 仲間入り 財源無くて 路頭に迷う 2007.09.17 A2 2698
どうするの 80歳以上 700万人 男の倍の 女性長生き 2007.09.17 A2 2697
思うだけ 行動できぬ 歯がゆさに よる年波を しみじみ思う 2005.08.28 A1 2368
突然の 若木が倒れ 何故に 娘息子の 年代成れば 2004/11/16 A2 2198
食うちゃ寝の 豊かな人生 末路には 成人病と 寝たきり介護 2004/10/28 A2 2147
人生は 還暦すぎて 時間あり 愛を語るに まめさなくなる 2005.08.28 A1 2369
無気力で 無関心で 無意識で 今の若者 わが身以外は* 2004/ 5/30 A2 2050
医学では 延命措置も 医の道で 何歳までとは 言い切れぬかも? 2004/ 1/25 A2 1962
無意識の 脳死だって 人間と 肉親ならば 生かしてくれと 2004/ 1/25 A2 1961
たかが歯の 1本だけの 事なのに 歯のうずきは 全身麻痺に 2003/12/12 A2 1868
ガン切除 肉塊見せられ 説明を 義母の笑顔が よみがえば良し 2003/12/10 A6 1859
生命は 大したものと 感心を 胃が無くても 生きていけると 2003/12/10 A6 1858
医者に聞く 検査をしてと 義母が云う 80越えれば する事無いと 2003/12/ 3 A6 1843
老いた母 がんと聞かせれ 気丈にも オペで直ると 回りに話す 2003/12/ 3 A6 1842
病院の 個室は怖いと 老いた母 6人部屋で 元気をもらう 2003/12/ 3 A6 1841
老後とは 文句も言わず 傍観し 時の流れの 過ぎゆくままに 2003/12/ 3 A2 1840
80歳 充分生きたと 一般論 身内ならば 医者に注文 2003/12/ 3 A 1839
ついに来た 老々介護の 現状が わが行く末を 見るが如くに 2003/11/17 A6 1832
六拾路 老々介護の 現状は 年々変わる 我が身の事実 2003/11/17 A6 1831
満員の 電車の座席 若者が 疲れた顔で 占領してる 2003/11/ 6 A3 1810
元気では 理解できない 不安かも 手術台での 時の流れは 15,02,03 中知(62) A3-3
何時の日か 別れの時は 来るはずと 解っていても 悲しみ深く 15,02,03 中知(62) A3-4
なるほどと 還暦過ぎの 同世代 女房からも 義理チョコ無しか 15,02,03 中知(62) T1435
無駄金を 使わなければ 義理チョコも 身内だけとは 侘びしき限り 15,02,03 中知(62) T1437
還暦で 後10年かと ふと思う 若さを保つ 秘薬は無きかと 20,01,03 中知(62) T1418
振り返る 60余年の 年月を 幼き折りの 思いの数々 20,01,03 中知(62) T1421
がん見舞う 20年ぶりの 再会は 痛み我慢の 病の床で 02,07,02 中知(61) T1255b
彼の君は ベッドで笑顔は 力無く 若き姿は 見る影も無く 02,07,02 中知(61) T1252
伏したまま 力の限り 握る手に 頑張りたいと 彼女の意志が 02,07,02 中知(61) T1253
子や孫に 病の床で 囲まれて 笑みを絶やさぬ 女の強さ 02,07,02 中知(61) T1254
年の瀬は 2001年を 振り返る 暗い事のみ 続いた1年 31,12,01中知(60) T1130
いい年で ありますように 願いつつ 共に語ろう 2002の春 31,12,01中知(60) T1132
50回忌 務める我と 老父抱える 友もある 人生もさまざま 05,11,01中知(60) T1087
若い死は 思い出だけは 何時までも 若さのままで 語り次がれる 08,11,01中知(60) T1085
死産した 嘆きをいやす 言葉なく 元気出してと 心に祈る 21,01,99中知(58) T334
世にい出て すぐに死別の 母と子が ごめんなさいと 互いの叫び 21,01,99中知(58) T333a
子に分かれ 嘆きをいやす 言葉なく 思いの丈を 花に託する 21,01,99中知(58) T333b
バナナとは 昔病気で 食えた物 卵ご飯に 食後のバナナ 12,05,97中知(56) *T51